色彩検定2級に合格した

この記事はImaizumi Lab Advent Calendarの7日目です。

1-3日目まで私が連続して書いてきました。4日目、6日目はただいま準備中です。

5日目は研究室の先輩が書いてくださりました。ありがとうございます。

なぜ7日目だけ先になったかというと、実は事前に準備していたからです。事前準備大事。

はじめに

11/8に色彩検定2級を受験し、無事合格しました。

どんな勉強をしたかなどまとめていきます。

なぜ受けたのか

趣味も仕事も学業も全てコンピュータ系なので、知識を広げるという意味でもたまには全く違うことをしたいなと思ったからです。

なぜ3級を飛ばして2級なのかというと、3級は簡単すぎると感じたのと、2級で出てくる話題のうち分光分布、分光視感効率、錯視などの話は学部と大学院の授業で学んでいたためです。

勉強法

二週間前くらいから参考書を読んでいました。*1

基本的には、

  • 二日に一回本を通読する(本は前半は参考書、後半は公式テキスト)
  • 直前の平日に過去問を解く(3級のものも)

という流れでやっていきました。

これくらいやれば十分だと思いますし、これほどやらなくても合格できるとは思います。

最初の一週間にメインで使っていた参考書はこれです。

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全ての内容が問題形式だったので取り組みやすかったです。

本当はこの参考書だけで最後までいこうと思ったのですが、過去問の形式に慣れておきたかったので受験直前に公式テキストと公式過去問集も追加しました。

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(ただし内容が受験直前に改訂されていたため、過去問には公式テキストに載ってない内容がありました...)

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個人的には公式テキスト+問題集だけでよかったかなと思っています。

ちなみに合格者受験番号一覧を見ましたが、合格率は7,8割くらいのようでした。普通に勉強していれば十分合格可能なようですね。

おわりに

文字通り世界が色付いて見えるので、色彩検定おすすめです。

実用的な知識から雑学的な知識まで得られるので知的好奇心が満たされるのではないかと思います。私はかなり満たされました。

2級を取ったなら1級もチャレンジしろと言われそうですが、1級は受けないと思います。受験料が高くつくのと、二次試験が入ってきて大変になるので...

なお色彩検定には1-3級の他にUC級というユニバーサルデザインに特化した級が存在します。スライドとか作る機会が多いので、これは受験するかテキストを買って勉強してもいいかなと思っています。

*1:ちなみにその三週間前くらいに受けた情報処理安全確保支援士は全く過去問をやっていません。本業...